生命保険の税制控除がお得かどうかについて
一昨日FP3級を受けてきました。
自己採点では9割くらいとれていたので、たぶん合格だと思いますが、
勉強しているうちに疑問に思ったことがあるのでそれを記事にしていこうかと思います。
記事タイトルのとおり、生命保険の税制控除についてです。
ここで、私は生命保険自体をリスクヘッジではなく、投資商品として捉えた場合、
お得かどうかというのを考えています。
比較対象は米国国債です。
生命保険には外貨ドル建ての終身保険があり、FPの勉強以前から入ろうか悩んでいました。
FPで勉強した知識によると、生命保険による税制控除は所得税4万+住民税2.8万がMAXです。
年間ちょうど6.8万円の掛け金で生命保険を契約した場合、
本来払うはずだった6.8万円の税金が、そのまま生命保険になります。
一方、ドル建てで運用して、解約した際の解約返戻金を契約者本人が受け取る場合、
受け取った時点で所得税の課税対象になってしまいます。
結局、年金もらえるくらい歳をとってから部分的に解約を繰り返し、年金のような運用で切り崩していけば、
生命保険の掛け金を捻出している時点よりも所得税率が安くなるため、若干のお得という結論になるのでしょうか・・・。
税金は難しいなあと思いました。。。
どなたかどういった風に考えるのが良いのか、ご存知でしたら教えてください。
合格体験記は一応、合格証が届いてから記事を書きたいと思います。
今回はこの辺で。
【合格体験記】統計検定2級
タイトルの通り、統計検定2級という資格に合格しました。
合格したのは4/20ですが、備忘録として書き残そうと思いブログに書きます。
(※合格ライン60点に対して得点61点のため、ギリギリ合格体験記として扱ってください)
- 統計検定2級とは?
- なぜ受験したのか?
- 勉強期間と使用した教材
- 合格した所感
1.統計検定2級とは?
下記のサイトに資格概要が書いてあります。
端的には、「大学基礎課程(1・2年次学部共通)で習得すべきことが試験範囲」です。
ざっくりとした問題範囲としては、
①問題文やグラフから読み解く問題や、受験時に使った確率の問題(ノー勉でも解ける問題群)
②統計用語や比較的難易度の低い信頼区間等の問題(勉強して一応解ける問題)
③帰無仮説等の検定問題(勉強時間足りず。。。)
でした。
①で満点狙いつつ、②、③で5割弱くらいとれば合計6割にいきます。
データを簡単に取り扱うような職種では、①になじみがあり、②に若干なじみがあるくらいでしょうか。
2.なぜ受験したか?
大きく分けて2つあり、①今年の資格試験受験スケジュールに余裕があったため、
②本業に若干関係がありそうだったため、です。
①については、CBT方式で、いつでも資格試験が受けられるということで、
FP3級の試験(5/26)には学習時間が余っていたためです。
(※CBT方式とは、指定の受験会場にてPCを使用していつでも受験できる方法のこと。)
②については、一応技術職で、実験データを解析する際に簡単な分析を行うことが多く、
統計学を少しでも学んでおけば活きる部分があるかなと考えたためです。
3.勉強期間と使用した教材
勉強期間:約1か月、土日を2h/日程度を3週間、直前1週間は平日も1h/日、土日4h/日くらいでした。あまり勉強していません
使用教材:下記2つの公式のものを使用しました。
上がテキスト系、下が問題集系ですね。上のテキスト系、驚くほどつまらないというかわかりづらいです。
もっとわかりやすい本ありそうな気がします…。
日本統計学会公式認定 統計検定 2級 公式問題集[2016〜2018年]
- 作者: 日本統計学会
- 出版社/メーカー: 実務教育出版
- 発売日: 2019/03/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
勉強方法:テキストを読み込む方法を試しましたが、30分で諦めました。
iとかjとか未知数の表記がアレルギーすぎたので、問題集を解き、わからないところをテキストで復習という方式に切り替えました。
問題集は2周ほどしました。また、ぱっと見で回答できる問題は解かずに飛ばすような時短方法で勉強を進めていきました。演習系の資格(簿記とか)にこの方法はお勧めです。
4.合格した所感
得点が61点と合格ラインの60点ギリギリでした。
なんとなく、CBT方式の方が難しい印象が…。
過去問を解いてるときは正答率でいえば7割くらいを安定して最後の方は取れていたので、
帰無仮説とか検定の配点がもしかしたら高いのかもしれません。
実務でいうと、重回帰分析など、多変数で回帰分析する際に、変数の相関係数を調べるなどの習慣は身についたので、
知識がないまま分析するよりも良くなった気がします。
ただ、合格するのは難しい資格でした。
次はFP3級(5/26)を受験し、合格したいと思います。
エックス線作業主任者合格しました
久しぶりの記事になります。継続力が恐ろしいほどありません。
今回の記事は、エックス線作業主任者という資格試験に合格したので、
それについて下記3点についてお話しようと思います。
-
エックス線作業主任者とは?
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資格受験までの流れ
-
勉強方法
1.エックス線作業主任者とは?
資格試験を主催している安全衛生技術試験協会からの引用です。
(https://www.exam.or.jp/exmn/H_shokai701.htm)
エックス線装置(医療用又は波高値による定格管電圧が1000kV以上の装置を除く。)を用いる作業などを行う場合は、エックス線による障害を防止する直接責任者としてエックス線作業主任者免許を受けた者のうちから、管理区域ごとにエックス線作業主任者を選任することが必要です。 作業主任者は、エックス線による障害の防止の措置の職務に携わります。 |
…これだけだとよくわからないかもしれませんが、私はエックス線を使用する装置が事業所にあり、
名前を登録するために受験しました。
ちなみに、試験日・合格率・場所・試験内容等の概要は下記のサイトにまとめられています。
簡単にまとめると、試験日程が年間複数日あり、合格率が高く、仕事で使用する可能性のある人には取得コスパが良い資格でした。
2.資格受験までの流れ
実はこの資格、申し込みまでが非常に面倒でした。
下記のサイトに申し込みまでの流れが載っています。
①受験書類の送付を申請する。なお、返信用の切手も同封する必要があります。
②届いた書類に必要事項を記入する。
③受験料を振り込み、証明書を受験資料に貼り付ける。
(※受験料の振り込みを窓口でやらなければならず、社会人泣かせです)
④送付後、受験票が返送されてくる
なお、受験料は6800円(非課税)でした。
3.勉強方法
勉強ですが、結論から言うと3日で終わりました。
過去問を直前に詰め込めば、同じ形式の問題が出てくるので簡単でした。
参考書は下記のものを使用しました。
過去問題集のみだと、解説がほとんどなく理解不能だったため、二冊併用しました。
過去問を解き、解説本を読むの繰り返しを5年分×2周して勉強を終えました。
勉強した時間に対して一応国家資格という意味ではコスパが良いのではないかと思いました。
技術職の方にはおすすめします。
ふるさと納税やってみました
年末年始は暇だからか、更新頻度高めです。
初めてふるさと納税というものをやってみました。
私は今社会人2年目なのですが、1年目と比較して税金がぐわっと増えてしまいました…。
少しでもおトクに過ごしたいなー、と思ったので、今話題のふるさと納税やることにしました。
使用したサイト:【さとふる】です。
流れとしては
①会員登録
②寄付品欲しいところを検索し、良さそうであればクレジット決済で寄付
③届いた郵便物にマイナンバーカード情報を付記し、寄付した自治体に返送
④寄付品がそのうち送られてきます。
って感じでした。初めてでしたが簡単・・・。
ワンストップ特例制度というものを使用したから上記の流れになり、確定申告不要で簡単だったと思うので、
面倒な方はこれが良いかと思います。
(ワンストップ特例制度を使用しない場合は確定申告が必要になるそうです。)
ちなみに、2018年の寄付は洋菓子にしました。日持ちするのと、
職場に持って行って配れるためです。
返礼品に価格縛りがない時期からはじめたかったなあと後悔しました…。
2019年の寄付品を考えながら仕事したいと思います。
今日はこの辺で。
Python独学記録(1)
AIの利用というより、仕事のデータ分析方法の一環として機械学習を学んでみたかったので、
Pythonを独学で勉強することにしました。
ちなみにプログラミング経験は、VBA(Excelマクロ)をトータルで100行書いたことがある程度です…。
書いた内容は、実験データのcsvファイルを1つのエクセルファイルに統合したり、
A列にあるデータをB列に計算式を入れて、グラフ表示できるような加工データにしたりと、
非常に簡単なものばかりです。
それくらいプログラミングには疎かったので、簡単そうな教材を見つけました。
Progateというサービスです。いろんな言語を月980円で学べるそうです。
ちなみに、Pythonはレッスンが5つあり、そのうちIとIIの途中までは有料会員でなくとも、
無料で学べました。
PythonレッスンIを終えてみた感想としては、2つ。
①:"書きながら学習していくスタイルがとても初心者にはあっている"
②:”コードを書く前の説明スライドが何枚かあるけれど、これがわかりやすい”
ということで、有料会員になって勉強してみることにしました。
細く長く続けて、最終的には機械学習までできるようになれば良いなと思います。
初投稿(自己紹介など)
初めての記事投稿になります。
ひろきです。よろしくお願いします。
仕事のこと、趣味のこと、興味のあることをマイペースに書けていけたらと思っています。
初投稿ということで、今回は自己紹介です。
年齢;26歳(1992年生まれ)
職業;会社員(技術職)
趣味;カメラ、野球、読書などなど
ブログに書こうと思っているトピック;
①トレーニング(ここに経過を書くことで習慣化させたい…)
②読書感想文
③プログラミング(これから学ぶので、成長日記です)
④仕事のこと
⑤気になったニュース
ゆるゆるとやっていきたいと思いますので、よろしくお願いします!