生命保険の税制控除がお得かどうかについて
一昨日FP3級を受けてきました。
自己採点では9割くらいとれていたので、たぶん合格だと思いますが、
勉強しているうちに疑問に思ったことがあるのでそれを記事にしていこうかと思います。
記事タイトルのとおり、生命保険の税制控除についてです。
ここで、私は生命保険自体をリスクヘッジではなく、投資商品として捉えた場合、
お得かどうかというのを考えています。
比較対象は米国国債です。
生命保険には外貨ドル建ての終身保険があり、FPの勉強以前から入ろうか悩んでいました。
FPで勉強した知識によると、生命保険による税制控除は所得税4万+住民税2.8万がMAXです。
年間ちょうど6.8万円の掛け金で生命保険を契約した場合、
本来払うはずだった6.8万円の税金が、そのまま生命保険になります。
一方、ドル建てで運用して、解約した際の解約返戻金を契約者本人が受け取る場合、
受け取った時点で所得税の課税対象になってしまいます。
結局、年金もらえるくらい歳をとってから部分的に解約を繰り返し、年金のような運用で切り崩していけば、
生命保険の掛け金を捻出している時点よりも所得税率が安くなるため、若干のお得という結論になるのでしょうか・・・。
税金は難しいなあと思いました。。。
どなたかどういった風に考えるのが良いのか、ご存知でしたら教えてください。
合格体験記は一応、合格証が届いてから記事を書きたいと思います。
今回はこの辺で。