中小企業診断士一次試験の経営情報システムに適したわかりやすい参考書の紹介
今回の記事は、中小企業診断士一次試験の経営情報システムという科目に関して、
わかりやすい参考書を見つけたので記事にします。
対象の読者は、
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Webとかシステムとかの業界で働いておらず、詳しくない
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HTTPとかFTPとか良くわからない
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予備校や通信講座の教材、単語ばかりでちゃんとした解説がなく、単語をなぞっているだけの勉強になり不安・・・
上記のような方対象におすすめできるのが↓の本です。 なぜ良かったのかも解説していきます。
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なお、この書籍は、中小企業診断士を目指す方向けの本ではありません。
ですので、書籍内のLESSON1,2,3,5,6前半を読めば良いと思います。
なぜこの書籍が良いと感じたのかというと、
- 中小企業診断士はシステムに関しても他の教科同様、比較的昔の重要なポイントを出題する。→この書籍は現在のシステムを学ぶため、過去のWebの興りから丁寧に解説しているため、前提知識なしでもわかりやすい。
- 試験に出てくる用語がローマ字ばかりで覚えづらい→書籍でそれぞれ実際の使われ方を記述してくれるので、ただの記憶にならない
- 中小企業診断士ではデータベースに関する正規化が出てくるが、解説見ても正規化の必要性や重要性がわかりづらい→簡易的なプログラムを用いて正規化の重要性とルールを説明してくれるためわかりやすい
まだ1月なので、科目ごとにしっかり勉強できる時期だと思います。
もし興味があれば購入してみてください。
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