中小企業診断士一次試験の経営情報システムに適したわかりやすい参考書の紹介
今回の記事は、中小企業診断士一次試験の経営情報システムという科目に関して、
わかりやすい参考書を見つけたので記事にします。
対象の読者は、
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Webとかシステムとかの業界で働いておらず、詳しくない
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HTTPとかFTPとか良くわからない
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予備校や通信講座の教材、単語ばかりでちゃんとした解説がなく、単語をなぞっているだけの勉強になり不安・・・
上記のような方対象におすすめできるのが↓の本です。 なぜ良かったのかも解説していきます。
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なお、この書籍は、中小企業診断士を目指す方向けの本ではありません。
ですので、書籍内のLESSON1,2,3,5,6前半を読めば良いと思います。
なぜこの書籍が良いと感じたのかというと、
- 中小企業診断士はシステムに関しても他の教科同様、比較的昔の重要なポイントを出題する。→この書籍は現在のシステムを学ぶため、過去のWebの興りから丁寧に解説しているため、前提知識なしでもわかりやすい。
- 試験に出てくる用語がローマ字ばかりで覚えづらい→書籍でそれぞれ実際の使われ方を記述してくれるので、ただの記憶にならない
- 中小企業診断士ではデータベースに関する正規化が出てくるが、解説見ても正規化の必要性や重要性がわかりづらい→簡易的なプログラムを用いて正規化の重要性とルールを説明してくれるためわかりやすい
まだ1月なので、科目ごとにしっかり勉強できる時期だと思います。
もし興味があれば購入してみてください。
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中小企業診断士 二次試験結果
ご無沙汰しています。4か月も記事書かなくてすみません…。
中小企業診断士二次試験結果が出ましたので、記事を久々に書きます。
結果は、不合格でした。
中小企業診断士の二次試験は記述試験→合格した人のみ口述試験という流れなのですが、
私は記述試験で不合格となりました。
記述試験不合格者は記述試験の点数が各設問何点台だったのか通知していただけるのですが、下記の通りになりました。
事例I B(50点台)
事例II B(50点台)
事例III A(60点台)
事例IV B(50点台)
合格基準はどの事例も40点未満がなく、かつ総合得点で全体の6割を得点できていること、でした。
・・・結構惜しかったです。
ちなみに、今回の記事で伝えたいのは惜しかったということではありません。
実は、事例Ⅳで受験番号を書き忘れ、試験監督者に泣きついても
「ルールなので書き直せません」と言われてしまい、試験後完全に諦めていました。
にもかかわらず事例IVの採点をしてもらっているということなので、
中小企業診断士の二次試験は、受験番号を仮に書き忘れても、なんとかなる!ということが判明しました!
試験後に検索しても受験番号書き忘れた間抜けな人はいないようで、情報がありませんでした。
この記事を通して私のような人がいた場合の心の支えになってもらえればと思います。番号書き忘れても大丈夫でした。不合格だけど…
※中小企業診断士二次試験は受験番号書く欄以外に氏名を記入する等の欄がなく、受験番号記入し忘れると回答用紙に情報がなくなります笑
試験自体はできたと思っていたのですが、独学で採点基準がないとやはり厳しい世界ですね…。
来年のチャレンジとなりそうです。
また資格試験の勉強などの記事を書くようにして、モチベを保とうと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
Python独学記録(3) リストの計算速度について
Pythonの独学を進めています。
Datacampは機械学習領域に少し踏み込み始めました。
Scikit-learnを少しやり始めているくらいですが、、、。
Datacampは独学者には良いのですが、わからない状態でもなんとなく次に進んでしまうのが難しいところ、、、。
こればかりはコードが書ける友人に聞いたり添削してもらうのが良いのでしょうが、
なかなかそういった友人もおらず、本当に独学になってしまっています。
最近機械学習に入る前に、データ処理や計算もしてみようと思い、自分の仕事に関係のある計算を行っています。
そこで気づきましたが、「関数を作ってfor文→appendで計算結果をリストに追加する」
という一般的な方法は非常に計算が遅い!
ネットで調べると、どうやらnumpyの行列を使ってしまうのが速いらしく。
書いてみましたが、意外と一律で行列(一次元なのでリストと同じように使用)に値を掛けたりせず、
一部を掛けたりするのにかける数字も行列表記すると良いことがわかりました。
例えば、かける数字も
indexes_e = np.ones(N) * -0.25
書けるものをこのように行列表記したり。ちなみに-0.25を掛けているのは割り算より計算が速いそうなのでこの表記です。
まだまだ先は長いですが、numpy、matplotlibと戯れる日々を過ごしてみます。
中小企業診断士二次試験まだやってませんが、一体間に合うのか…?
二足のわらじですが、頑張ります。
中小企業診断士二次試験の勉強開始
一次試験終了(2019/8/3,4)から一週間経過したので、二次試験の勉強を開始したいと思います。
独学で勉強しているので、色々な方の中小企業診断士の受験ブログを拝見し、
通称「ふぞろい」と呼ばれる教材を使用することにしました。
【送料無料】 中小企業診断士2次試験 ふぞろいな合格答案 エピソード12 2019年版 / ふぞろいな合格答案プロジェクトチーム 【本】
- ジャンル: 本・雑誌・コミック > ビジネス・経済・就職 > 経営 > 経営学
- ショップ: HMV&BOOKS online 1号店
- 価格: 2,592円
この教材、重い+でかいので、通勤時間を活用した勉強ができなさそうです。
内容は良いこと間違いなしですが、記述式な分、勉強方法は一次試験から変えないと難しいのだろうなあ、と思っています。
二次試験の合格率も一次試験同様20%前後だそうなので、大変だなあと思いつつ、
一次試験を突破した方々の中から20%しか通らないと考えると、
二次試験の難易度の高さが想像できました…。
果たして8月半ばから勉強を始めたとして、間に合うのでしょうか?
ちょっと不安なところもありますが、頑張りたいと思います。
8月中は飛ばしすぎても直前に頑張れなくなってしまうタイプなので、
通勤時間はDataCampでPython勉強して、自宅にいる時間に中小企業診断士をやってみようかと思います。
Python独学記録(2) Datacamp
知人の勧めで、Datacampというサービスを利用し、Pythonを学ぶことにしました。
なお、Datacampは英語のサイトなので、全く英語使えない人には向かないかもです。
私はTOEICで700点ちょっとあるので、何とか理解できるレベルです。
動画学習がありますが、そちらは再生を遅くできますし、字幕も出せます。
コードを書く練習は説明文をGoogle翻訳使えば意味もとれますし、
私は今のところ理解できていますので、なんとかなりそうです。
Introduction to Pythonというコースをとりあえず修了しましたが、内容はほぼProgateと変わらず。
これからの学習状態に期待、というところでしょうか。
中小企業診断士二次試験とともに、頑張っていきます。
【合格体験記】FP3級
だいぶ時間が空いてしまいました・・・。
時間が空いた理由としては中小企業診断士の一次試験を8/3,4で受験したからなのですが、
それは追い追い記事にします。まだ公式の解答出ていませんが、こちらも無事受かったようです。
勉強時間150時間程度なのに、なんとかなりました。
演習中心の勉強法、おススメです。
雑談はさておき、前回の記事の通りではありますが、
FP3級の合格証も届きましたので、記事にしたいと思います。
記事の内容は以下の通りです。
- FP3級の資格説明
- 使用した参考書と勉強時間
- 勉強方法
- 資格を取得した所感
1.FP3級の資格説明
ユーキャンのサイトが一番わかりやすいと思うので、そちらをぜひご覧ください。
さすが資格の通信講座を提供している会社さんですね。
一言で表すと、「お金に関して詳しくなれる資格」です。
2.使用した参考書と勉強時間
使用した参考書は以下の問題集です。
たぶん最もメジャーなものですので、お近くの書店にも売っていると思います。
総勉強時間:20~30時間程度でした。
3.勉強方法
勉強方法は単純ですが、統計検定2級の記事と同じようなやり方で、
①問題集解く⇨②間違えた部分のテキスト読み返し
2週間土日使えばいけますが、復習間隔を短くした方が定着が良いので、
私は通勤時間(2h/day)×5日+土日で15時間くらいやり、1週間で勉強を終わらせました。
最初は問題集とテキスト2冊買うのを実はケチりまして、
(社会人らしくありませんが、参考書籍の代金を会社が出してくれないためケチりました)
②のプロセスをネットでググって解決しようとしたんですね。
ただ、結論この方法は私には合いませんでした。
ググって知識がその場で補填されるのは良いのですが、
いかんせん、日を跨いで復習する際の再現性がなく、工夫が必要そうです。
EvernoteやOnenoteに記事を貼り付けて、自分用の復習ノートにしてしまう等考えられますが、
テキストが販売されているので、買ってしまいました。(こちらも一般的なものなので、リンクは割愛。)
紙、最高です。
ちなみに、合格証と一緒に点数も開示されるんですね。
筆記・実技両方とも8割超えなので、合格点が60点ということを鑑みると、
ちゃんと合格できていたようです。
4.資格を取得した所感
FP3級は受けてよかったなあと思う資格ですね。
少なくとも、Pythonエンジニア認定基礎試験よりは実生活に結びついていて良いです。
特に税金とかなんじゃらほい、な人にはさわりとして良い資格でした。
控除の部分とか、非常に勉強になりました。相続や固定資産税、住宅取得の際のローン税制に関してなんかも学べるので、
総じて20代のうちに取得しておくと頭の片隅にいざというときの税金の知識がつくのではないでしょうか。
次回は中小企業診断士の記事と、いよいよPythonを勉強するため、本格的に記事を書きつつコードを書くことにしようかなあと思っています。