エックス線作業主任者合格しました
久しぶりの記事になります。継続力が恐ろしいほどありません。
今回の記事は、エックス線作業主任者という資格試験に合格したので、
それについて下記3点についてお話しようと思います。
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エックス線作業主任者とは?
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資格受験までの流れ
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勉強方法
1.エックス線作業主任者とは?
資格試験を主催している安全衛生技術試験協会からの引用です。
(https://www.exam.or.jp/exmn/H_shokai701.htm)
エックス線装置(医療用又は波高値による定格管電圧が1000kV以上の装置を除く。)を用いる作業などを行う場合は、エックス線による障害を防止する直接責任者としてエックス線作業主任者免許を受けた者のうちから、管理区域ごとにエックス線作業主任者を選任することが必要です。 作業主任者は、エックス線による障害の防止の措置の職務に携わります。 |
…これだけだとよくわからないかもしれませんが、私はエックス線を使用する装置が事業所にあり、
名前を登録するために受験しました。
ちなみに、試験日・合格率・場所・試験内容等の概要は下記のサイトにまとめられています。
簡単にまとめると、試験日程が年間複数日あり、合格率が高く、仕事で使用する可能性のある人には取得コスパが良い資格でした。
2.資格受験までの流れ
実はこの資格、申し込みまでが非常に面倒でした。
下記のサイトに申し込みまでの流れが載っています。
①受験書類の送付を申請する。なお、返信用の切手も同封する必要があります。
②届いた書類に必要事項を記入する。
③受験料を振り込み、証明書を受験資料に貼り付ける。
(※受験料の振り込みを窓口でやらなければならず、社会人泣かせです)
④送付後、受験票が返送されてくる
なお、受験料は6800円(非課税)でした。
3.勉強方法
勉強ですが、結論から言うと3日で終わりました。
過去問を直前に詰め込めば、同じ形式の問題が出てくるので簡単でした。
参考書は下記のものを使用しました。
過去問題集のみだと、解説がほとんどなく理解不能だったため、二冊併用しました。
過去問を解き、解説本を読むの繰り返しを5年分×2周して勉強を終えました。
勉強した時間に対して一応国家資格という意味ではコスパが良いのではないかと思いました。
技術職の方にはおすすめします。