20代会社員のつぶやき

会社員(26歳)です。いろいろモチベーション保つために記事を書きたいと思います。

【合格体験記】統計検定2級

タイトルの通り、統計検定2級という資格に合格しました。

合格したのは4/20ですが、備忘録として書き残そうと思いブログに書きます。

(※合格ライン60点に対して得点61点のため、ギリギリ合格体験記として扱ってください)

 

  1. 統計検定2級とは?
  2. なぜ受験したのか?
  3. 勉強期間と使用した教材
  4. 合格した所感 

 1.統計検定2級とは?

 下記のサイトに資格概要が書いてあります。

www.toukei-kentei.jp

端的には、大学基礎課程(1・2年次学部共通)で習得すべきことが試験範囲です。

ざっくりとした問題範囲としては、

①問題文やグラフから読み解く問題や、受験時に使った確率の問題(ノー勉でも解ける問題群)

②統計用語や比較的難易度の低い信頼区間等の問題(勉強して一応解ける問題)

帰無仮説等の検定問題(勉強時間足りず。。。)

でした。

①で満点狙いつつ、②、③で5割弱くらいとれば合計6割にいきます。

データを簡単に取り扱うような職種では、①になじみがあり、②に若干なじみがあるくらいでしょうか。

 

2.なぜ受験したか?

大きく分けて2つあり、①今年の資格試験受験スケジュールに余裕があったため、

②本業に若干関係がありそうだったため、です。

 

①については、CBT方式で、いつでも資格試験が受けられるということで、

FP3級の試験(5/26)には学習時間が余っていたためです。

(※CBT方式とは、指定の受験会場にてPCを使用していつでも受験できる方法のこと。)

②については、一応技術職で、実験データを解析する際に簡単な分析を行うことが多く、

統計学を少しでも学んでおけば活きる部分があるかなと考えたためです。

 

3.勉強期間と使用した教材

勉強期間:約1か月、土日を2h/日程度を3週間、直前1週間は平日も1h/日、土日4h/日くらいでした。あまり勉強していません

使用教材:下記2つの公式のものを使用しました。

 上がテキスト系、下が問題集系ですね。上のテキスト系、驚くほどつまらないというかわかりづらいです。

もっとわかりやすい本ありそうな気がします…。

 

改訂版 日本統計学会公式認定 統計検定2級対応 統計学基礎

改訂版 日本統計学会公式認定 統計検定2級対応 統計学基礎

 

 

日本統計学会公式認定 統計検定 2級 公式問題集[2016〜2018年]

日本統計学会公式認定 統計検定 2級 公式問題集[2016〜2018年]

 

 

勉強方法:テキストを読み込む方法を試しましたが、30分で諦めました。

iとかjとか未知数の表記がアレルギーすぎたので、問題集を解き、わからないところをテキストで復習という方式に切り替えました。

問題集は2周ほどしました。また、ぱっと見で回答できる問題は解かずに飛ばすような時短方法で勉強を進めていきました。演習系の資格(簿記とか)にこの方法はお勧めです。

 

4.合格した所感

得点が61点と合格ラインの60点ギリギリでした。

なんとなく、CBT方式の方が難しい印象が…。

過去問を解いてるときは正答率でいえば7割くらいを安定して最後の方は取れていたので、

帰無仮説とか検定の配点がもしかしたら高いのかもしれません。

 

実務でいうと、重回帰分析など、多変数で回帰分析する際に、変数の相関係数を調べるなどの習慣は身についたので、

知識がないまま分析するよりも良くなった気がします。

 

ただ、合格するのは難しい資格でした。

 

次はFP3級(5/26)を受験し、合格したいと思います。